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俳人松尾芭蕉が自ら築いた句碑で、生前の唯一のもの。 これは、貞享4年(1887)11月に「星崎の闇を見よとや啼く千鳥」を発句とする、歌仙が当地で催されたことを記念したものである。 昭和52年、名古屋市の文化財となる。 現在は千句塚公園として整備されているが、その工事中に弥生時代後期を主とする遺跡(三王山遺跡)が見つかり注目を集めた。 特に突起付き青銅製腕輪(有鉤銅訓)の出土は、東海地方初で今後の発掘調査の進展が待たれる。 |
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