展覧会と作家紹介
赤尾ふさこ展を終えて
アートスペース創
2010年5月25日(火曜日) 18:03
赤尾ふさこ 陶展~今回の展覧は4月にスペイン・バルセロナでの展覧を終えての、アートスペース創での展覧となりました。赤尾さんにとってスペインでの展覧はエネルギーをもらえた今後の指針になる展覧となったようです。
スペインはアーティストにとって、とても活動のしやすい国のようで、サポートも行き届いているようです。たとえば、作家が副業として働く場合も、その人の持つ能力が活かされる職が紹介されるそうです。
子供のころから、アートに触れる機会が多く、教育としてしっかり育てられているところがあるとのことで、文化・芸術分野は選択科目になっているどこかの国とはおおちがいとのことでした。。。。
スペインというと色鮮やかなイメージがつきものですが、以外やモノクロがお好みとのことで興味深かったとのことです。
ファッションウインドウも白・黒・スチールが目をひいたとのことです。
来年の赤尾ふさこさんの世界はどんな模様を織り成してくれるのか、楽しみです。
スペインはアーティストにとって、とても活動のしやすい国のようで、サポートも行き届いているようです。たとえば、作家が副業として働く場合も、その人の持つ能力が活かされる職が紹介されるそうです。
子供のころから、アートに触れる機会が多く、教育としてしっかり育てられているところがあるとのことで、文化・芸術分野は選択科目になっているどこかの国とはおおちがいとのことでした。。。。
スペインというと色鮮やかなイメージがつきものですが、以外やモノクロがお好みとのことで興味深かったとのことです。
ファッションウインドウも白・黒・スチールが目をひいたとのことです。
来年の赤尾ふさこさんの世界はどんな模様を織り成してくれるのか、楽しみです。
福島輝哲 陶人形展
アートスペース創
2010年5月07日(金曜日) 15:21
福島輝哲陶人形展、
唯一、緑区在住の若手作家とご紹介して、、、はや6年~
福島氏の独特な手法である~指先で、土を切り取りその瞬間の造形に個性が感じられる。
その手法も進化を続け、今展覧では、羽毛や毛並みを表現するにあたって、歯医者さんがつかうスパチュラーという道具をつかって、氏独自の世界が広がりをみせている。
名古屋で10月にC〇P10・生物多様性条約第10回締約国会議が開かれる。
気候の変動によって動物たちが様々な影響を受け絶滅が危惧されている種の保全がいかに必要かという意識につながればと日本の野生動物たちを創作したところも、今回の見所でもあった。
土が踊り、躍動感溢れる作品群がどのような変化をとげ、観る者にいかなる驚きと感動を与えてくれるか、、、今後も楽しみに待ちたいと思う。。。。。。
今回の動物作品群:イリオモテヤマネコ、ツシマヤマネコ、アマミノクロウサギ、ホンドモモンガ、ヤマネ、ライチョウ、トキ、ヤンバルクイナ、シマフクロウ、ケナガネズミ、
リュウキュウオオコノハズク、オジロワシなど
唯一、緑区在住の若手作家とご紹介して、、、はや6年~
福島氏の独特な手法である~指先で、土を切り取りその瞬間の造形に個性が感じられる。
その手法も進化を続け、今展覧では、羽毛や毛並みを表現するにあたって、歯医者さんがつかうスパチュラーという道具をつかって、氏独自の世界が広がりをみせている。
名古屋で10月にC〇P10・生物多様性条約第10回締約国会議が開かれる。
気候の変動によって動物たちが様々な影響を受け絶滅が危惧されている種の保全がいかに必要かという意識につながればと日本の野生動物たちを創作したところも、今回の見所でもあった。
土が踊り、躍動感溢れる作品群がどのような変化をとげ、観る者にいかなる驚きと感動を与えてくれるか、、、今後も楽しみに待ちたいと思う。。。。。。
今回の動物作品群:イリオモテヤマネコ、ツシマヤマネコ、アマミノクロウサギ、ホンドモモンガ、ヤマネ、ライチョウ、トキ、ヤンバルクイナ、シマフクロウ、ケナガネズミ、
リュウキュウオオコノハズク、オジロワシなど
渡辺裕司木版画展
アートスペース創
2010年5月05日(水曜日) 13:40
3月の恒例となった、渡辺先生の木版画展。
アートスペース創が開廊して間もない頃からお世話になっている先生です。
今回で11回目となりました。いつもパワーみなぎる先生の作品作りの源は何なのか~~
現在は、三重の亀山、山中にお住まいです。萱葺きの家、、、そこがすでに作品のモチーフになりえる景色なのです。
フットワーク軽く、沢に降り立つ身軽さには年齢も忘れさせられる、、、(失礼いたしました。)急な斜面にあるわさび菜をヒョイと採って来てご馳走してくださるお・も・て・な・し。先生の気さくさと強健さの賜物からだと、、、、
1941年に三重県川越町に生まれ。
1963年、木下富雄先生に師事し木版画をはじめられます。
1966年日本版画協会初入選
1968年同展奨励賞、会友推挙、水協展版画部最高賞受賞。
1971年京都に移住し、木版画を使った染色をはじめられます。全国各地で木版染色着物展を開催。
1983年には長野穂高町に移住。1984年期待の新人版画大賞展買上賞を受賞。
1986年信州版画協会展知事賞受賞。1987年帝国ホテルにて着物展開催。
1993年東京に移住。 2003年イタリアに1ヶ月滞在、新作制作。そして、
2008年三重県亀山に移住、、、、、
渡辺先生の作品の変遷を少しばかり、垣間見ていただけたのではないでしょうか~~
アートスペース創が開廊して間もない頃からお世話になっている先生です。
今回で11回目となりました。いつもパワーみなぎる先生の作品作りの源は何なのか~~
現在は、三重の亀山、山中にお住まいです。萱葺きの家、、、そこがすでに作品のモチーフになりえる景色なのです。
フットワーク軽く、沢に降り立つ身軽さには年齢も忘れさせられる、、、(失礼いたしました。)急な斜面にあるわさび菜をヒョイと採って来てご馳走してくださるお・も・て・な・し。先生の気さくさと強健さの賜物からだと、、、、
1941年に三重県川越町に生まれ。
1963年、木下富雄先生に師事し木版画をはじめられます。
1966年日本版画協会初入選
1968年同展奨励賞、会友推挙、水協展版画部最高賞受賞。
1971年京都に移住し、木版画を使った染色をはじめられます。全国各地で木版染色着物展を開催。
1983年には長野穂高町に移住。1984年期待の新人版画大賞展買上賞を受賞。
1986年信州版画協会展知事賞受賞。1987年帝国ホテルにて着物展開催。
1993年東京に移住。 2003年イタリアに1ヶ月滞在、新作制作。そして、
2008年三重県亀山に移住、、、、、
渡辺先生の作品の変遷を少しばかり、垣間見ていただけたのではないでしょうか~~
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