経理は経営を管理することが最大の役割となります。経理は、企業の活動した結果を数値で表現し、その数値を基に経営の方向付けをチェックする羅針盤の役割を果たします。
「会計は企業にとって、
過去に対する正しい伴走者であり、現在に対する必要な指導者であり、将来に対する信ずるべき助言者である」(シェアー)
経営者によく、
先見性とか洞察力が求められるといわれますが、私は、中小企業の経営者に求められる最大のものは、計画し、実行し、検討するというプロセスを経営の中に組み込むことだと考えています。
「良くなっていくものは、少しずつである」しかし、「少しずつ」は決して小さなことではない。(「大を為すには、小の積みあげ」(二宮尊徳))
会計は、そのための有効なデータを提供してくれます。
ところが企業によっては、会計担当者がいなかったり、やめたり、いても充分指導できなかったり、効率的でなかったり、いろいろな問題点を抱えていることも事実です
経営にとって重要な会計。どの部分を改善したいのか問いかけて下さい。
私はそれを積極的にサポートします
そして企業が困難な時代にも、ともに生き残れるよう頑張って欲しい、そんな願いをもっています
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