中小企業診断士のIT活用勉強会であるsubaru21に行ってきました。今日のテーマは「待たせないサービス」についてでした。「待たせないサービス」といっても、物理的に待たせないのか、気持ち的に待たせないように感じる工夫をするのか、いろいろな考え方があります。

　今日の段階で一旦出た結論は、「待ち状況の見える化」です。この「見える化」によって、人は精神的に、気持ちが整理できるのではないか。例えば、後何人後に順番が来るのが分かっていれば、「ちょっと待とうか」という気持ちになれます。その「見える化」を実現する道具として携帯電話やPCで情報を見れるようにするのはどうかということです。

　「ポータルサイトの次」には、この様な考えを取り入れて付加価値をつけたサービスを関連する店舗が挑戦してみるのも、面白いですね。このテーマはもう一回続くので、また報告します。