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展覧会と作家紹介

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    家坂ルリ子 楽な服 展☆もんぺスタイル

    アートスペース創  2006年6月22日(木曜日) 14:16  
    もんぺについて

    裾を足首の所でしぼった労働用の袴。腰回りはゆったりしていて、着物の裾を入れることができる。 スーパー大辞林より

    家坂さんのパンツ(ズポン)は正にこのもんぺタイプです。
    勿論、労働用ではなくおしゃれパンツ☆
    とっても、はきやすく夏は涼しく、冬はあったかで、一度はいたらファンになってしまう代物。

    作家のパンツであるこだわりは、
    素材によって少しずつデザインが変化しています。
    布の持つ魅力を最大限に引き出し、作家がイメージする一つのもんぺスタイルとなります。

    もう一つ、家坂パンツの魅力はポケットにあります。
    貼りポケット、脇ポケットなどなどおしゃれなんです。
    ハッ!とするような布を使い、
    楽しく、幸せ気分にさせてくれるんです。

    家坂ルリ子 楽な服 展

    アートスペース創  2006年6月18日(日曜日) 16:04  
    家坂ルリ子 楽な服☆展☆☆☆

    まぶしい太陽の下で舞う洗濯物のように展示された服たち!

    本当に楽な服なんです。ゆったりとして、つまりフリーサイズ♪

    しかしながら、作家のこだわりが、作品としての価値が、ディテールに表現されています。

    布のテクスチャーも魅力的!

    作家の布探しの奮闘振りは徒者ではない。

    今回のメインの布はベトナムで壁のように積まれた中から、朝から夕方までヘトヘトになるまで毎日通い詰め。

    結局、9日間の時間を費やしたとのことです。

    ときには、疲労困憊になり、リラグゼーションエステの施術で復活しながら・・・。

    女性ならではの布探しの旅だったようです。

    Silverwork 森 千明&たかぎくみの展覧を終えて

    アートスペース創  2006年6月12日(月曜日) 16:16  
    Silverwork展は昨日無事ファイナル! 

    作品点数350点余り、圧巻(^‐^)v
    一つ一つ作家のこだわりの作品、同じモノはなく、何度となく見ていても新しい発見があるのは作家モノの所以かも。

    ブローチについて
    ブローチとは、洋服の胸・襟などに付けたアクセサリーの一種。襟元や胸元の留め針が装飾品化したもの。 スーパー大辞林より

    最近、ブローチを付ける人が少なくなったようだ。
    1960年代、70年代の頃はお母さんがちょっとお出かけするときのファッションアイテムには必ず登場していたような記憶?

    展覧に来てくださった方をリサーチしてみると
    ブローチを付けない一番の理由は、
    洋服の素材によって、ピン穴が気になるが圧倒的だった。
    また、重さも重要なポイント。

    作家のこだわりが凝縮していると比例して作品の重さはプラス方向。なんとも複雑な現象。

    作家曰く、ピンの先はできるだけ鋭くして、縫い針のように繊維を切らないようにしている。ピン穴が開いても洗濯をすれば元通りになるが、繊維を切ってしまっていると、洗濯をしても元通りにならないとのこと。ピン先が作家泣かせのようだ。

    ブローチがおしゃれアイテムのランキングアップすることを望んでやまない。

    Silverwork たかぎくみ≒ふくろう

    アートスペース創  2006年6月06日(火曜日) 17:39  
    たかぎくみ≒ふくろう といわれるほどふくろうを扱ったものが代表作品です。
    ふくろうは、お面のような丸い顔と大きな目を持ち、愛嬌のあるその姿から、世界各地で昔から愛されてきました。
    害虫やねずみなど小動物を捕食する益鳥として親しまれ、知恵の鳥として学芸の象徴になりました。
    また、幸せを運ぶ鳥、神の使いの鳥とも言われ、日本でもアイヌでは森の神とされます。魔よけとしての玩具にもなっています。

    たかぎくみの音楽を楽しむいろいろな表情のふくろう達がお待ちしています。

    Silverwork 森 千明≒蜜蝋鋳造

    アートスペース創  2006年6月06日(火曜日) 10:03  
    森千明≒蜜蝋鋳造と言われるほど、作品の代名詞になっている蜜蝋鋳造についての説明をご紹介します。
    蜂の巣からとった蝋を蜜蝋といいますが、その蜜蝋を使って原型を作り、その型に金属を流し込んで形を作ることをいいます。

    蜜蝋と松脂を一緒に溶かし混ぜ、溶けた蝋を触れる温度まで冷ましたら、手に取り練って引き伸ばします。
    すると、細かい線の模様(引き目)の細長い蝋ができます。それでいろいろな形を作ります。

    この蝋は、とても繊細で壊れやすく、神経を集中して原型を作ります。蜜蝋の引き具合で、ひとつひとつ表情が違う蝋ができます。蜜蝋は線が特徴です。
    そして、これを使って作る物は、まさに

    世界にひとつだけのアクセサリーとなります♪ 森千明 談
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