展覧会と作家紹介
Silver & Glass Work 大橋とも 梅村弥江の世界☆☆展
アートスペース創
2006年12月17日(日曜日) 10:24
梅村弥江のサンドブラスト☆
砂をガラスの表面に吹き付けて曇りガラスにしたり、深く掘り込むことが出来るのがサンドブラストです。1870年頃にアメリカで開発され、船の錆を落とすときに使われていたものです。
そんな技法を使って梅村さんの作品がうまれます。今回は動物と花をモチーフに四季を表現しています。立体化された作品は細かい作業と作家の感性が凝縮されています。愛らしいしぐさやお茶目な動物が見るものを和ませてくれます。
砂をガラスの表面に吹き付けて曇りガラスにしたり、深く掘り込むことが出来るのがサンドブラストです。1870年頃にアメリカで開発され、船の錆を落とすときに使われていたものです。
そんな技法を使って梅村さんの作品がうまれます。今回は動物と花をモチーフに四季を表現しています。立体化された作品は細かい作業と作家の感性が凝縮されています。愛らしいしぐさやお茶目な動物が見るものを和ませてくれます。
Silver & Glass Work 大橋とも 梅村弥江の世界☆展
アートスペース創
2006年12月13日(水曜日) 15:44
大橋とも シルバークレイ☆
銀粘土でアクセサリーを造る、大橋ともさん。
普通の粘土感覚で自由に造形できる銀粘土。焼くと純銀になる代物。そんな素材を使って大橋さんの世界は広がります。
感性とテクニックが交差しながら一つ一つ丁寧に造られています。彼女の代表的な作品の中空ペンダント。字のごとく、中が空なのでボリュームがあっても軽く、線による立体が特徴です。
もう一つ、いぶした作品も目を引きます。いぶし方によって、色合いも異なり、玉虫色した作品や青が美しい作品もあります。
形にこだわり、色への追求も怠らない、大橋作品の魅力がここにあります。
銀粘土でアクセサリーを造る、大橋ともさん。
普通の粘土感覚で自由に造形できる銀粘土。焼くと純銀になる代物。そんな素材を使って大橋さんの世界は広がります。
感性とテクニックが交差しながら一つ一つ丁寧に造られています。彼女の代表的な作品の中空ペンダント。字のごとく、中が空なのでボリュームがあっても軽く、線による立体が特徴です。
もう一つ、いぶした作品も目を引きます。いぶし方によって、色合いも異なり、玉虫色した作品や青が美しい作品もあります。
形にこだわり、色への追求も怠らない、大橋作品の魅力がここにあります。
ランプワークフェスティバル イン長良
アートスペース創
2006年12月07日(木曜日) 11:42
とんぼ玉作家☆大集合
岐阜の長良川国際会議場でランプワークフェスティバルが先週の土、日と開催されました。
海外や日本の作家によるデモンストレーション。
会場は作家のテクニックを間近に見て、ため息があちらこちらから聞こえてくるのと拍手喝采の渦でした。創作の魅力を改めて感じさせられるイベントでした。
岐阜の長良川国際会議場でランプワークフェスティバルが先週の土、日と開催されました。
海外や日本の作家によるデモンストレーション。
会場は作家のテクニックを間近に見て、ため息があちらこちらから聞こえてくるのと拍手喝采の渦でした。創作の魅力を改めて感じさせられるイベントでした。
つちや織物所☆展--作家の横顔
アートスペース創
2006年11月10日(金曜日) 13:39
土屋美恵子の魅力
自分の個性をモノに写し取り、創造物に完成させる作家は魅力的です。土屋さんもその中のひとり。
京都で織物の基礎を学び、その後独学で試行錯誤の末、現在に至ったとのことです。
織物は染め、織りと幾つもの過程を経て完成します。技術は勿論のことですが、根気が必要とするのも織りならではと思います。
細い絹糸を一本一本、機織に通す集中力。時間の経過の長さは想像もつきませんが、彼女はひたすら作業に没頭するようです。完成作品を思い浮かべながら・・・。
ゆっくりと流れる時と共に彼女の作品は造られ、ひとつひとつが完成度の高い、魅力あるモノとなります。
自分の個性をモノに写し取り、創造物に完成させる作家は魅力的です。土屋さんもその中のひとり。
京都で織物の基礎を学び、その後独学で試行錯誤の末、現在に至ったとのことです。
織物は染め、織りと幾つもの過程を経て完成します。技術は勿論のことですが、根気が必要とするのも織りならではと思います。
細い絹糸を一本一本、機織に通す集中力。時間の経過の長さは想像もつきませんが、彼女はひたすら作業に没頭するようです。完成作品を思い浮かべながら・・・。
ゆっくりと流れる時と共に彼女の作品は造られ、ひとつひとつが完成度の高い、魅力あるモノとなります。
つちや織物所☆展--作品編
アートスペース創
2006年11月07日(火曜日) 18:08
草木染め
土屋さんの作品は草木染めで、やさしい心地のよい色合いです。
栗のいが、ヒノキの皮、ざくろ、さつまいものつる、庭の雑草などなど、材料は限りなくあり、出来上がりの色も限りがないものとなります。
自然が創り出す色は、時には思いもかけない色となり、造り手の感激は一入のようです。
土屋さんの作品は草木染めで、やさしい心地のよい色合いです。
栗のいが、ヒノキの皮、ざくろ、さつまいものつる、庭の雑草などなど、材料は限りなくあり、出来上がりの色も限りがないものとなります。
自然が創り出す色は、時には思いもかけない色となり、造り手の感激は一入のようです。
つちや織物所☆展
アートスペース創
2006年11月05日(日曜日) 13:36
つちや織物所☆土屋美恵子
つちや織物所と改め、新たな創作活動第一歩の土屋さんの展覧です。
商品としての完成度が高く、おしゃれアイテムとしてお勧めです。座繰りや手紡ぎで作られた絹糸の豊かな表情を楽しむマフラーやショール、かわいい巾着、ふろしき、ふくさなど、草木染めのやさしさも感じていただければと思います。
つちや織物所と改め、新たな創作活動第一歩の土屋さんの展覧です。
商品としての完成度が高く、おしゃれアイテムとしてお勧めです。座繰りや手紡ぎで作られた絹糸の豊かな表情を楽しむマフラーやショール、かわいい巾着、ふろしき、ふくさなど、草木染めのやさしさも感じていただければと思います。
服部美法 水彩画展~☆~作家の横顔
アートスペース創
2006年10月17日(火曜日) 14:47
服部美法☆ はっとりみほ
一昨日で美法さんの展覧は終わりましたが、癒しの絵画展の余韻が残っている。作家の人となりがそのまま絵となり、見る人皆様「なんだか、ほっとするわね。」「愛らしい。」などなど。彼女の等身大がなせるわざのようだ。美法ファンは子供から年配の方まで幅広い。
今回の作品はケーキの登場が幾つかあった。この作品たちには楽しいエピソードがあった。お菓子の先生に実際に作ってもらい、色やクリームの量など詳細に、何度となくお願いしたようだ。作家のこだわりを感じる。私たちにはそんなことは分からないのだが、見る人を惹きつける素因のひとつに違いないだろう。
アーティスト、万歳!!
一昨日で美法さんの展覧は終わりましたが、癒しの絵画展の余韻が残っている。作家の人となりがそのまま絵となり、見る人皆様「なんだか、ほっとするわね。」「愛らしい。」などなど。彼女の等身大がなせるわざのようだ。美法ファンは子供から年配の方まで幅広い。
今回の作品はケーキの登場が幾つかあった。この作品たちには楽しいエピソードがあった。お菓子の先生に実際に作ってもらい、色やクリームの量など詳細に、何度となくお願いしたようだ。作家のこだわりを感じる。私たちにはそんなことは分からないのだが、見る人を惹きつける素因のひとつに違いないだろう。
アーティスト、万歳!!
服部美法 水彩画展~絵本編~☆
アートスペース創
2006年10月11日(水曜日) 13:00
もりのちいさな はいしゃさん
森の中にある小さなねずみの歯医者さん。からだの大きなワニくんが虫歯を治療に来ます。まったく、対照的な二人に治療と言う共有するときを通じて友情が生まれます。単純なストーリーですが、ひとつ、ひとつの言葉が情景を浮かび上がらせ、服部さんの絵が一層私たちに語りかけてくれます。
子供も大人も楽しめる絵本です。
え・はっとり みほ ぶん・かみひらかわ ゆり
森の中にある小さなねずみの歯医者さん。からだの大きなワニくんが虫歯を治療に来ます。まったく、対照的な二人に治療と言う共有するときを通じて友情が生まれます。単純なストーリーですが、ひとつ、ひとつの言葉が情景を浮かび上がらせ、服部さんの絵が一層私たちに語りかけてくれます。
子供も大人も楽しめる絵本です。
え・はっとり みほ ぶん・かみひらかわ ゆり
服部美法 水彩画展~~~☆
アートスペース創
2006年10月08日(日曜日) 11:01
服部美法さんの展覧が始まりました。創での個展は今回で2回目。服部美法ストーリーは無邪気で限りなく純粋な天使の心が優しく語りかけます。2004年に出版した「もりのちいさな はいしゃさん」も好評発売中。
三重県生まれで、小学校教員在職時の子供たちとのふれ合いがキッカケとなり、絵の創作活動に入りました。
弛みない制作への意欲は、背中に羽を付けた男の子を通して、様々なメッセージを私たちに届けてくれます。
最近の画風は、細かくなってきて虫眼鏡がほし~い☆
1点1点、丁寧に描かれ、観る者を美法ワールドに入り込ませてしまいます。
現在、展覧会、絵本の制作、挿絵など、幅ひろく活躍しています。
三重県生まれで、小学校教員在職時の子供たちとのふれ合いがキッカケとなり、絵の創作活動に入りました。
弛みない制作への意欲は、背中に羽を付けた男の子を通して、様々なメッセージを私たちに届けてくれます。
最近の画風は、細かくなってきて虫眼鏡がほし~い☆
1点1点、丁寧に描かれ、観る者を美法ワールドに入り込ませてしまいます。
現在、展覧会、絵本の制作、挿絵など、幅ひろく活躍しています。
この夏、見つけた美術館☆
アートスペース創
2006年9月21日(木曜日) 14:44
資生堂アートハウス
今夏、はじめて訪ねた美術館。香水瓶の100年と題しての展覧。心引かれ、一目散に車を走らせました。掛川インターから数分のところ。緑色の芝生の中、アートした建物が目に飛び込んでくる。
20世紀初頭から現代に至る約100年間に作られた香水瓶60点余りが展示されていた。各時代の美術様式に密接に結び付きながら発展してきた香水瓶としての造形物は魅力的なもであり、歴史の香りを窺い知れるもであった。
今夏、はじめて訪ねた美術館。香水瓶の100年と題しての展覧。心引かれ、一目散に車を走らせました。掛川インターから数分のところ。緑色の芝生の中、アートした建物が目に飛び込んでくる。
20世紀初頭から現代に至る約100年間に作られた香水瓶60点余りが展示されていた。各時代の美術様式に密接に結び付きながら発展してきた香水瓶としての造形物は魅力的なもであり、歴史の香りを窺い知れるもであった。
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