展覧会と作家紹介
高井信行の型染め展
アートスペース創
2014年6月16日(月曜日) 17:36
高井信行ストーリー
1950年生まれの高井氏、皆様よくご存知の故芹沢銈介氏の弟子、山内武志氏の工房にて修行した後、
ススキだらけの荒畑をツルハシで根を起こし家を建て、季節のうつろいに合わせた作品づくりに励む。
今回の個展は、創では2回目。2013年には、「さりげない 粋」で作品を紹介しました。
夏の風物詩が、のれんやタペストリー、ミニ額絵と大きさに違いはあるものの、高井氏のとらえるモチーフは
叙情詩となって写しとられています。
今展は、「潤いの 粋」と題し、精神性の世界感が映し出された作品が目を惹きました。
高井氏の人柄からか、ゆったりと気持ちが和やかになる作品たちには、観るものに癒しの時間となりました。
1950年生まれの高井氏、皆様よくご存知の故芹沢銈介氏の弟子、山内武志氏の工房にて修行した後、
ススキだらけの荒畑をツルハシで根を起こし家を建て、季節のうつろいに合わせた作品づくりに励む。
今回の個展は、創では2回目。2013年には、「さりげない 粋」で作品を紹介しました。
夏の風物詩が、のれんやタペストリー、ミニ額絵と大きさに違いはあるものの、高井氏のとらえるモチーフは
叙情詩となって写しとられています。
今展は、「潤いの 粋」と題し、精神性の世界感が映し出された作品が目を惹きました。
高井氏の人柄からか、ゆったりと気持ちが和やかになる作品たちには、観るものに癒しの時間となりました。
赤尾ふさこ 陶展
アートスペース創
2014年5月23日(金曜日) 16:44
物語としての器
大地の力を切りとり、器とする。
オブジェ作家として活動する赤尾さん、長年のテーマは「時の記憶」
土からのメッセージに耳を傾け、畏敬の念が体をゆさぶり、
素直な手の動きからうまれる器たちは、力強く荒らしさもあり、
そこには、平穏な感さえ感じられる作品たちが、今展覧には並びました。
オブジェでもあり花器でもあり、使う者の手によって完結する作品は、
魅力ある作品となり、そこに意義が見出される。。。。
元気なうつわからいただく料理で、私たちを元気してくれる、、、
作り手と使い手の距離感が縮まった、そんな展覧でした。
大地の力を切りとり、器とする。
オブジェ作家として活動する赤尾さん、長年のテーマは「時の記憶」
土からのメッセージに耳を傾け、畏敬の念が体をゆさぶり、
素直な手の動きからうまれる器たちは、力強く荒らしさもあり、
そこには、平穏な感さえ感じられる作品たちが、今展覧には並びました。
オブジェでもあり花器でもあり、使う者の手によって完結する作品は、
魅力ある作品となり、そこに意義が見出される。。。。
元気なうつわからいただく料理で、私たちを元気してくれる、、、
作り手と使い手の距離感が縮まった、そんな展覧でした。
福島輝哲 陶人形展
アートスペース創
2014年4月18日(金曜日) 14:58
日本のかたち
今展覧は、日本のルーツを追いながら未来に残したい「日本のかたち」を制作、展示されました。
神様に使える動物たち、神使がこんなにも様々なかたちでいることに気づかされました。
よく神社で目にする獅子、龍、馬は、馴染みがありますが、十二支はもちろんのこと、
象、河童、蛙、鯉などまだまだたくさんの神使が全国各地に祭られているそうです。
あるお客さまが、神使を巡る旅も楽しそうですね〜♪ 確かに!!
今展覧は、日本のルーツを追いながら未来に残したい「日本のかたち」を制作、展示されました。
神様に使える動物たち、神使がこんなにも様々なかたちでいることに気づかされました。
よく神社で目にする獅子、龍、馬は、馴染みがありますが、十二支はもちろんのこと、
象、河童、蛙、鯉などまだまだたくさんの神使が全国各地に祭られているそうです。
あるお客さまが、神使を巡る旅も楽しそうですね〜♪ 確かに!!
渡辺裕司 木版画展
アートスペース創
2014年3月19日(水曜日) 15:49
渡辺裕司 木版画展〜富士シリーズの妙
今回の展覧は、富士シリーズで渡辺先生の心象風景が五十数点、展示されました。
氏独自の技法と確かな刷りの作品群は、どれも富士の魅力を存分に味わえました。
その中に、書票がありました。
ミニサイズの版画で、もちろん額装されたもので可愛さ?からなのか、目をひきました。
書票とは蔵書票のことで、本の所有主を示すための小紙片。
先生がおっしゃるには、書票と言うよりもミニサイズの版画作品として作ってらしゃるとのことで、
小さくても先生の作風が存分に詰まっている作品に観るものは、強い印象を受けました。
今回の展覧は、富士シリーズで渡辺先生の心象風景が五十数点、展示されました。
氏独自の技法と確かな刷りの作品群は、どれも富士の魅力を存分に味わえました。
その中に、書票がありました。
ミニサイズの版画で、もちろん額装されたもので可愛さ?からなのか、目をひきました。
書票とは蔵書票のことで、本の所有主を示すための小紙片。
先生がおっしゃるには、書票と言うよりもミニサイズの版画作品として作ってらしゃるとのことで、
小さくても先生の作風が存分に詰まっている作品に観るものは、強い印象を受けました。
春からの贈り物展
アートスペース創
2014年2月21日(金曜日) 10:39
春からの贈り物展が、、、、
2014年最初の展覧、春からの贈り物展〜展覧開催中の2度に渡る雪降り、
すっかり、冬将軍からの贈り物になってしまいましたが、
そんな中にも関わらず、春の香りを見つけに、お越し下さった方々には感謝!!
桐塑人形のお雛さま、草木染め織物のショールやマフラー、バッグ、ガラスレースのアクセサリー、
染め付け草花の陶器、木工の小物たちが寒い中、お出かけくださった方々をお出迎えしました。
それぞれの持つ豊かな個性が、あたたかな気持ちとなって皆様をほっこりとされたことと。。。
2014年最初の展覧、春からの贈り物展〜展覧開催中の2度に渡る雪降り、
すっかり、冬将軍からの贈り物になってしまいましたが、
そんな中にも関わらず、春の香りを見つけに、お越し下さった方々には感謝!!
桐塑人形のお雛さま、草木染め織物のショールやマフラー、バッグ、ガラスレースのアクセサリー、
染め付け草花の陶器、木工の小物たちが寒い中、お出かけくださった方々をお出迎えしました。
それぞれの持つ豊かな個性が、あたたかな気持ちとなって皆様をほっこりとされたことと。。。
野村絵梨花 白のうつわ・・・ふるふる雪と*
アートスペース創
2013年12月19日(木曜日) 17:15
ティータイム 作家のお話
野村絵梨花さんの個展は、今回が初めて、、、、作家とお客様との楽しいときが持てないかと、、、
「ティータイム 作家の話」を開きました。
野村さんの作品作りの姿勢やDMの表題 白のうつわ・・・ふるふる雪と*なったいきさつなど
楽しい話が満載のはずが、、、、
野村さん曰く、3分で終わってしましました、、、とのことでしたが。
いえいえ、野村さん手作りの焼きリンゴが甘い香りを放つころには
皆様、和気あいあいとなり話も途切れることは、ありませんでした。
もちろん、うつわは野村作品の白のティーカップに紅茶&熱々の焼きリンゴ!!
野村さん自ら取り分けいただける「ティータイム」は至福のときとなりました。
野村絵梨花さんの個展は、今回が初めて、、、、作家とお客様との楽しいときが持てないかと、、、
「ティータイム 作家の話」を開きました。
野村さんの作品作りの姿勢やDMの表題 白のうつわ・・・ふるふる雪と*なったいきさつなど
楽しい話が満載のはずが、、、、
野村さん曰く、3分で終わってしましました、、、とのことでしたが。
いえいえ、野村さん手作りの焼きリンゴが甘い香りを放つころには
皆様、和気あいあいとなり話も途切れることは、ありませんでした。
もちろん、うつわは野村作品の白のティーカップに紅茶&熱々の焼きリンゴ!!
野村さん自ら取り分けいただける「ティータイム」は至福のときとなりました。
村上尚美 ここちよい漆器・その用の美
アートスペース創
2013年11月11日(月曜日) 16:43
松井尚美から村上尚美の展覧
昨年、めでたくご結婚されて、村上尚美として活動を始められた今展。
ドーナツ型に可愛い蔓草が描かれたペンダントが目をひきました。
このペンダントを目指して来てくださった方が多く、実際の大きさが意外に大きいのに驚かれる方も、、、、
しかしながら、漆のペンダントは軽く、素敵なアクセントになって装いをアップしてくれるものでした。
器にも草花がさりげなく描かれていて、シンプルなうつわだけに、楽しい探し物を見つけたような気分にさせてくれる器たちでした。
昨年、めでたくご結婚されて、村上尚美として活動を始められた今展。
ドーナツ型に可愛い蔓草が描かれたペンダントが目をひきました。
このペンダントを目指して来てくださった方が多く、実際の大きさが意外に大きいのに驚かれる方も、、、、
しかしながら、漆のペンダントは軽く、素敵なアクセントになって装いをアップしてくれるものでした。
器にも草花がさりげなく描かれていて、シンプルなうつわだけに、楽しい探し物を見つけたような気分にさせてくれる器たちでした。
前田小美 愉しんでカジュアル展
アートスペース創
2013年10月21日(月曜日) 17:25
カジュアルアイテム
前田さんは元々、古布(着物)で洋服を創作されています。
今展は自然素材をベースにしたカジュアルな服を提案されました。
年齢を超えてシンプルでも自分らしいオシャレを愉しむためのカジュアルアイテムを〜
普段着の中にもオシャレ感を。。。。
シンプルな中にもワンポイントで、心浮き立つアイデア。。。。
カラーコーディネートの妙。。。。。
愉しい洋服とトートバッグ、小物など。。。。
一つひとつ、丁寧に観る者が発見する愉しさがいっぱいの展覧でした。
前田さんは元々、古布(着物)で洋服を創作されています。
今展は自然素材をベースにしたカジュアルな服を提案されました。
年齢を超えてシンプルでも自分らしいオシャレを愉しむためのカジュアルアイテムを〜
普段着の中にもオシャレ感を。。。。
シンプルな中にもワンポイントで、心浮き立つアイデア。。。。
カラーコーディネートの妙。。。。。
愉しい洋服とトートバッグ、小物など。。。。
一つひとつ、丁寧に観る者が発見する愉しさがいっぱいの展覧でした。
Summer Accessory Exhibition-夏のアクセサリー展
アートスペース創
2013年7月19日(金曜日) 11:06
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